最終更新: 2026-07-11
経済産業省の2022年経済構造実態調査によると、和生菓子の年間出荷額は全国で約4,745億円にのぼります。その中で岡山県は、日本三大まんじゅうに数えられる「大手まんぢゅう」と、起源伝承が1184年の源平合戦までさかのぼる「藤戸まんぢゅう」という、性格の異なる2つの甘酒饅頭が今も現役で愛され続けている、全国でも珍しい土地です。「岡山土産にきびだんご以外の選択肢を知りたい」「倉敷観光のついでに本当においしい和菓子店へ寄りたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。この記事では、和菓子の専門メディアとして、岡山を代表する和菓子8選を老舗の歴史や職人の技術とあわせて紹介します。まず岡山が和菓子どころである理由を解説し、次に銘菓8選の詳細、名物饅頭2つの徹底比較、そしてエリア別の巡り方と手土産の選び方をお伝えします。
岡山はなぜ「和菓子どころ」なのか?歴史と風土から読み解く

岡山に個性豊かな和菓子が育った背景には、3つの歴史的要因があります。
| 要因 | 詳細 |
|---|---|
| 吉備団子と桃太郎伝説の土壌 | 岡山は古代吉備国の中心地であり、吉備津神社への供物や街道の茶店文化を通じて団子・餅菓子の文化が根づきました。安政年間に生まれた「きびだんご」は、この土地の記憶を映した銘菓です |
| 岡山藩池田家の茶の湯文化 | 岡山藩主池田家は茶の湯を重んじ、御用菓子商を育てました。大手まんぢゅうは藩主の茶会で備前焼の茶器とともに供されたと伝わり、後楽園を築いた大名文化が上菓子の水準を引き上げました |
| 良質な米と豊かな物流 | 温暖少雨の気候で育つ備前米は、糀を起こして甘酒を仕込む饅頭皮の材料に適していました。高瀬舟による川の物流や城下町の発展が、県北の津山や倉敷にも菓子文化を広げています |
注目すべきは、岡山の代表銘菓の多くが「発酵」と結びついている点です。大手まんぢゅうも藤戸まんぢゅうも、甘酒を仕込んで生地を発酵させる酒饅頭の系譜にあり、米どころ・糀どころとしての風土がそのまま菓子の個性になっています。和菓子全体の成り立ちを知りたい方は、和菓子の歴史と起源をわかりやすく解説した記事もあわせてご覧ください。
なお、和菓子市場の規模や職人の労働環境など業界全体の統計は、和菓子業界データまとめページで定点観測しています。
岡山の和菓子おすすめ8選|老舗銘菓を職人目線で徹底紹介

編集部が歴史・製法・入手のしやすさの3点から選んだ8品を、県南(岡山市・倉敷市)から県北(真庭市・津山市)まで順に紹介します。
1. 大手まんぢゅう(大手饅頭伊部屋)――日本三大まんじゅうの筆頭格
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 創業 | 1837年(天保8年) |
| 本店 | 岡山市北区京橋町 |
| 価格帯 | 600円〜3,000円程度 |
| 日持ち | 約7日 |
大手まんぢゅうは、福島の薄皮饅頭、東京の志ほせ饅頭と並んで日本三大まんじゅうに数えられる岡山の看板銘菓です。1837年(天保8年)、初代伊部屋永吉が岡山城下の京橋町に店を構えたのが始まりで、店が岡山城大手門の近くにあったことから、藩主がこの名を与えたと伝わります。
職人目線で注目すべきは、皮の仕込みにかける時間です。備前米から糀を起こし、もち米を加えて日数をかけて甘酒に仕上げ、これに小麦粉を合わせて発酵させる。この薄皮は蒸し上がると餡の黒色が透けるほど薄く、酒饅頭でありながら重さを感じさせません。北海道産小豆を白双糖で練り上げたこし餡との一体感は、発酵管理を熟知した職人技の結晶といえます。
2. きびだんご(廣榮堂)――安政の世に生まれた岡山土産の代名詞
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 創業 | 1856年(安政3年) |
| 本店 | 岡山市中区 |
| 価格帯 | 400円〜1,500円程度 |
| 日持ち | 約20日 |
岡山土産の代名詞であるきびだんごは、安政年間に廣瀬屋(現・廣榮堂)の隠居武田半助らが考案したと伝わります。もともと陶器商だった廣瀬屋が1856年(安政3年)に菓子業へ転じ、茶席でも扱いやすい上品な求肥菓子として仕立て直したのが現在のきびだんごの原型です。1886年(明治19年)には明治天皇の岡山行幸の際に献上され、称賛の歌を賜ったという逸話も残ります。
現在のきびだんごは、もち米ときびを合わせた求肥をやわらかく丸めた菓子で、絵本作家五味太郎氏のイラストパッケージでも親しまれています。求肥という素材の性質については求肥とは何かを解説した記事で詳しく紹介していますが、砂糖を多く含むため時間が経っても固くなりにくく、旅土産に適した菓子であることが、岡山駅で100年以上売れ続けてきた理由のひとつです。
3. 藤戸まんぢゅう(藤戸饅頭本舗)――源平合戦の供養に始まる伝承の菓子
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 起源伝承 | 1184年(寿永3年)の藤戸合戦 |
| 現在地での創業 | 1860年(万延元年) |
| 本店 | 倉敷市藤戸町 |
| 日持ち | 約5日 |
藤戸まんぢゅうの起源は、源平藤戸合戦の伝承にさかのぼります。1184年(寿永3年)、源氏の将佐々木盛綱は村人の案内で藤戸の浅瀬を馬で渡り平家に大勝しましたが、作戦を守るためにその村人を斬り捨てました。村人の霊を弔う供養が藤戸寺で営まれた際、近くの民家から饅頭が供えられたのが始まりと伝えられています。現在の藤戸饅頭本舗が現在地に店を構えたのは1860年(万延元年)で、たどれる限りで7代続く老舗です。
地元の糀から仕込んだ甘酒を小麦粉と合わせた薄皮でこし餡を包む製法は大手まんぢゅうと同系統ですが、皮はさらに薄く、ほとんど餡と一体化しているのが特徴です。饅頭という菓子の系譜のなかでも極限まで皮を薄くした例で、饅頭の種類を整理した記事とあわせて読むと、その個性がよくわかります。
4. むらすゞめ(橘香堂)――倉敷の豊作を映した明治生まれの銘菓
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 誕生 | 1877年(明治10年) |
| 本店 | 倉敷市阿知 |
| 価格帯 | 200円(1個)〜 |
| 日持ち | 約7日 |
むらすゞめは、倉敷を代表する銘菓です。1877年(明治10年)、橘香堂の初代吉本代吉が倉敷の名物菓子をと模索するなかで、豊年踊りの編み笠の形と稲穂の黄金色からヒントを得て創製しました。イ草の編み笠をかぶって踊る人々の姿が稲穂に群がる雀のようだったことから、郷土の先覚者林孚一翁が「むらすゞめ」と命名したと伝わります。米の集散地として栄えた倉敷の歴史を映した菓銘です。
製法は、水で溶いた生地を銅板に薄く流して片面だけを焼き、気泡の跡が雀の羽模様のように残った生地で粒あんを二つ折りに包むというもの。職人目線でいえば、生地を裏返さずに表面を半熟状で仕上げる火加減が命で、焼きすぎれば模様が消え、生焼けなら折った時に割れます。どら焼きとも茶菓子とも違う、倉敷でしか生まれ得なかった焼き菓子です。
5. 調布(翁軒)――カステラ生地と求肥の二重奏
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 創業 | 1889年(明治22年) |
| 本店 | 岡山市北区表町 |
| 価格帯 | 800円〜2,000円程度 |
| 日持ち | 約10日 |
調布は、薄く焼いたカステラ生地で求肥を巻いた岡山の伝統菓子です。菓銘の「調布」は、古代に税として納められた布(調として納める布)に由来し、布を巻いたような姿からこの名がつきました。岡山市の表町商店街に本店を構える翁軒は1889年(明治22年)創業で、調布の名店として県民に愛されています。
カステラ生地はふんわりと、中の求肥はとろけるようにやわらかく、二つの食感の対比がこの菓子の生命線です。焼き上げた生地が熱いうちに求肥を巻き込む必要があり、スピードと温度感覚が問われる仕事は、まさに職人の腕の見せどころです。
6. 高瀬舟羊羹(古見屋羊羹)――250年以上続く舟形の羊羹
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 創業 | 1764年(明和元年) |
| 本店 | 真庭市(旧落合町) |
| 価格帯 | 500円〜2,000円程度 |
| 日持ち | 約30日 |
県北の真庭市に本店を構える古見屋羊羹は、1764年(明和元年)創業と伝わる岡山県内でも指折りの老舗です。看板商品の高瀬舟羊羹は、旭川の水運を担った小舟「高瀬舟」を模した紙容器に、一口サイズの羊羹を載せた銘菓で、川の物流とともに栄えた土地の記憶をそのまま形にしています。
この羊羹の面白さは、時間の経過を味わいに変える点にあります。日が経つと表面の砂糖が結晶化して薄い糖の膜をつくり、シャリッとした歯ざわりと中のねっとりした餡の対比が生まれます。「待つほどおいしくなる」と地元で語られるゆえんです。羊羹の製法や種類の違いは羊羹の種類と違いを解説した記事で詳しくまとめています。
7. 良寛てまり(菓子処ひらい)――平成生まれのコンクールグランプリ銘菓
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 創業 | 1912年(大正元年) |
| 菓子の考案 | 1991年(平成3年) |
| 本店 | 倉敷市玉島 |
| 受賞歴 | 1994年 岡山県オリジナル土産コンクール菓子部門グランプリ |
倉敷市玉島の菓子処ひらいは1912年(大正元年)創業の和菓子店です。看板菓子の良寛てまりは、若き日の良寛が修行した円通寺が玉島にあることにちなみ、子どもたちと手まりで遊んだ良寛の逸話を形にした蒸し菓子で、1991年(平成3年)に考案されました。1994年(平成6年)には岡山県オリジナル土産コンクール菓子部門でグランプリを受賞しています。
岡山県産の米粉を使った生地はもっちりとやわらかく、てまりを思わせる愛らしい姿が特徴です。江戸や明治の銘菓が並ぶ岡山にあって、平成生まれでも土地の物語を背負えば銘菓になれることを示した好例で、和菓子職人を目指す人にとっても示唆に富む一品です。
8. いちま(旬菓匠くらや)――「人形の都」津山が生んだ受賞銘菓
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 創業 | 明治初期(創業130年以上) |
| 本店 | 津山市 |
| 誕生 | 戦後(60年以上前) |
| 受賞歴 | 全国菓子大博覧会 内閣総理大臣賞 |
「西の小京都」と呼ばれる城下町津山で130年以上続く旬菓匠くらやの看板銘菓が、いちまです。津山はかつて雛人形と市松人形をともに飾る風習があり「人形の都」と呼ばれ、市松人形は「いちまさん」と親しまれていました。戦後の物のない時代に、人々に夢を届けたいという思いを込めて、当時の店主が愛らしい人形の名を菓子に与えたと伝わります。
ブッセ風にふんわり焼いた生地で艶のある小豆餡を挟んだ和洋折衷の菓子で、全国菓子大博覧会では内閣総理大臣賞を受賞しました。県南の銘菓とはまた違う、城下町津山の菓子文化を体感できる一品です。
大手まんぢゅうvs藤戸まんぢゅう徹底比較|岡山二大甘酒饅頭の違い
岡山の和菓子を語るうえで避けて通れないのが、この二大甘酒饅頭の存在です。編集部が実際に両方を取り寄せて食べ比べたところ、同じ「甘酒仕込みの薄皮こし餡饅頭」でありながら、性格はまったく異なりました。
| 比較項目 | 大手まんぢゅう | 藤戸まんぢゅう |
|---|---|---|
| 創業・起源 | 1837年(天保8年)創業 | 起源伝承1184年、現在地創業1860年 |
| 発祥地 | 岡山市(岡山城下) | 倉敷市藤戸町 |
| 皮の厚さ | 薄いが生地の存在感あり | 極薄で餡とほぼ一体化 |
| 甘酒の香り | 蒸したてはっきり感じる | 穏やかで餡が主役 |
| 餡 | 北海道産小豆のこし餡 | こし餡(やや素朴な甘さ) |
| 日持ち | 約7日 | 約5日 |
| 入手性 | 岡山駅・県内量販店で広く購入可 | 本店・倉敷市内中心 |
食べ比べて印象的だったのは、皮の設計思想の違いです。大手まんぢゅうは甘酒の風味を「生地で味わわせる」饅頭で、蒸し直すと糀の香りがふわりと立ちます。一方の藤戸まんぢゅうは皮を極限まで薄くし、甘酒の役割を風味づけに徹しさせて餡を主役に据えています。同じ製法の系譜から出発しながら、城下町の茶席文化と、寺の供養菓子という出自の違いが、180年以上かけて別々の完成形を生んだと考えると味わい深いものがあります。
観光で岡山と倉敷の両方を訪れるなら、ぜひ両方を買って当日中に食べ比べてみてください。和菓子における「皮と餡のバランス」という普遍的なテーマを、これほど分かりやすく体感できる組み合わせは全国でも稀です。
エリア別モデルコース|岡山の和菓子を巡る歩き方
岡山の和菓子店は、岡山市中心部・倉敷・県北の3エリアに分かれます。公共交通機関で回る場合のモデルコースをまとめました。
| エリア | 主な銘菓 | 巡り方の目安 |
|---|---|---|
| 岡山市中心部 | 大手まんぢゅう、きびだんご、調布 | 岡山駅から路面電車で県庁通り・西大寺町へ。表町商店街の翁軒、京橋町の大手饅頭伊部屋本店を徒歩で巡り、後楽園で一服。半日で回れます |
| 倉敷エリア | むらすゞめ、藤戸まんぢゅう、良寛てまり | 倉敷美観地区の橘香堂で焼きたてのむらすゞめを味わい、車かバスで藤戸町へ。玉島方面まで足を延ばせば菓子処ひらいも。1日コース |
| 県北エリア | 高瀬舟羊羹、いちま | 岡山駅からJR津山線で津山へ約1時間10分。城東の町並みとあわせてくらや本店へ。真庭方面へは車移動が現実的です |
旅程に余裕がなければ、岡山駅の土産売場でも大手まんぢゅう・きびだんご・高瀬舟羊羹は購入できます。ただし、むらすゞめの焼きたてや藤戸まんぢゅうの蒸したては現地でしか味わえません。銘菓は「できたて」と「土産」で別の菓子といえるほど表情が変わるため、時間が許す限り本店を訪ねることをおすすめします。
季節を選ぶなら、後楽園の茶会文化が息づく岡山では春秋が最適です。夏場は生菓子の持ち歩きに注意が必要で、日持ちする高瀬舟羊羹やきびだんごを中心に選ぶと安心です。
手土産・シーン別の選び方|日持ちと相手で決める
岡山の和菓子を手土産にする場合、日持ちと渡す相手で選ぶと失敗しません。
| シーン | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 職場へのばらまき土産 | きびだんご | 個包装で約20日持ち、岡山らしさが一目で伝わる |
| 目上の方への贈答 | 大手まんぢゅう | 日本三大まんじゅうの格と知名度、藩主献上の由緒 |
| 和菓子好きへの手土産 | 藤戸まんぢゅう、むらすゞめ | 現地でしか買いにくい希少性と物語性 |
| 日持ち重視の遠方への土産 | 高瀬舟羊羹 | 約30日持ち、時間経過で糖化の食感変化も楽しめる |
| かわいさ重視のギフト | 良寛てまり、いちま | 見た目の愛らしさと受賞歴のある味 |
大手まんぢゅうと藤戸まんぢゅうは日持ちが5〜7日と短いため、渡す日から逆算して購入してください。手土産の日持ちについての一般的な考え方は和菓子の手土産と日持ちの記事で詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 岡山で一番有名な和菓子は何ですか?
全国的な知名度ではきびだんごが第一ですが、和菓子の格式では日本三大まんじゅうに数えられる大手まんぢゅうが岡山の筆頭銘菓とされています。地元では贈答に大手まんぢゅう、観光土産にきびだんごという使い分けが定着しています。
Q2. 日本三大まんじゅうとは何ですか?
岡山の大手まんぢゅう、福島(郡山)の薄皮饅頭、東京の志ほせ饅頭の3つを指すのが一般的です。いずれも江戸期以前からの製法を受け継ぐ老舗の饅頭で、大手まんぢゅうは1837年(天保8年)創業の大手饅頭伊部屋が作り続けています。
Q3. きびだんごと吉備団子は同じものですか?
現在市販されている「きびだんご」の多くは、もち米に穀物のきびなどを加えた求肥菓子で、安政年間に廣榮堂が茶菓子として仕立てたものが原型です。桃太郎伝説の「黍団子」のイメージと吉備国の地名が重なって岡山名物として定着しました。穀物のきびを主原料とする素朴な団子とは別物と考えるとよいでしょう。
Q4. 岡山駅で買える和菓子はどれですか?
大手まんぢゅう、きびだんご、高瀬舟羊羹、調布は岡山駅構内や駅周辺の土産売場で購入できます。一方、藤戸まんぢゅうは倉敷市藤戸町の本店周辺、良寛てまりは玉島の店舗、いちまは津山が中心のため、現地を訪ねる価値があります。
Q5. 岡山の和菓子はお取り寄せできますか?
大手饅頭伊部屋、廣榮堂、古見屋羊羹、くらやなどは公式オンラインショップや百貨店の通販で取り寄せが可能です。ただし日持ちの短い生菓子は配送日数を確認してください。取り寄せ全般のコツは[和菓子のお取り寄せ人気記事](https://wagashi-do.jp/famous-shops/wagashi-otoriyose-ninki/)でまとめています。
関連記事: 熊本の和菓子おすすめ8選|いきなり団子から殿様献上菓子まで職人目線で厳選【2026年版】
まとめ|岡山は「発酵と物語」の和菓子どころ
岡山の和菓子の魅力は、甘酒仕込みの饅頭に代表される発酵の技術と、源平合戦や桃太郎伝説、人形の都といった土地の物語が菓子に刻まれている点にあります。最後に本記事の要点を整理します。
- 岡山には日本三大まんじゅうの大手まんぢゅう(1837年創業)がある
- 藤戸まんぢゅうは起源伝承1184年、現存店舗は1860年からの老舗
- きびだんご・むらすゞめ・調布・高瀬舟羊羹・良寛てまり・いちまと、県南から県北まで銘菓が分布
- 大手まんぢゅうと藤戸まんぢゅうの食べ比べは岡山ならではの体験
- 手土産は日持ち(5日〜30日)と相手に応じて選ぶ
まずは岡山駅で大手まんぢゅうときびだんごを手に取り、時間があれば倉敷・藤戸・津山へと足を延ばしてみてください。饅頭の系譜をより深く知りたい方は饅頭の種類一覧の記事を、和菓子文化の背景を知りたい方は和菓子の歴史の記事をあわせてご覧ください。
参考情報
- 経済産業省「経済構造実態調査(2022年)」和生菓子出荷額(e-Stat統計表ID: 0004028789)
- 大手饅頭伊部屋 公式サイト(会社概要・由来) https://www.ohtemanjyu.co.jp/
- 廣榮堂 公式サイト「廣榮堂のあゆみ」 https://koeido.co.jp/story/kibidango/
- 藤戸饅頭本舗 公式サイト https://fujito-manjyu.co.jp/
- 岡山観光WEB「倉敷銘菓・藤戸まんぢゅう」 https://www.okayama-kanko.jp/okatabi/1584/page
- 古見屋羊羹 公式サイト https://www.komiya-yokan.co.jp/
- 瀬戸内Finder「岡山銘菓『調布』は岡山人が愛するあの名店で!/翁軒」 https://www.setouchi.travel/jp/trip-ideas/f9500/
- 倉敷とことこ「菓子処ひらい」 https://kuratoco.com/hirai/2/
- 津山瓦版「総裁賞受賞銘菓いちま・旬菓匠くらや」 https://kuraya.e-tsuyama.com/placements/329/articles/10608
- 橘香堂 公式サイト「むらすゞめと橘香堂の歴史」 https://kikkodo.com/?mode=f5


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