大分の和菓子おすすめ完全ガイド|南蛮文化×温泉県が育んだ銘菓と老舗

大分の和菓子おすすめ完全ガイド|南蛮文化×温泉県が育んだ銘菓と老舗 未分類

大分の和菓子おすすめ完全ガイド|南蛮文化×温泉県が育んだ銘菓と老舗

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日本でザビエルが最初に和菓子に名を刻んだ県を知っていますか? 1551年(天文20年)、フランシスコ・ザビエルが豊後府内(現・大分市)で大友宗麟と会見し、南蛮文化が九州で最初に花開いたのはこの大分の地です。それから450年以上を経て、その出会いを讃えた銘菓「ざびえる」が大分を代表するお菓子として今も愛され続けています。

「おんせん県おおいた」として知られる大分県は、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉地。別府・湯布院という国際的観光地を抱え、土産菓子の需要が絶えない土地柄でもあります。一方で、農林水産省の統計では大分の和生菓子産業規模は九州の中でも最小クラス。しかし規模の小ささは歴史の浅さとは無縁で、江戸時代から続く名門御用菓子司が今なお現役で銘菓を作り続けているのが大分の凄みです。

本記事では、大分の和菓子の歴史的背景から代表銘菓、エリア別の名店まで、和菓子道編集部が職人目線で徹底解説します。大分への旅行土産を探している方、九州の和菓子文化を深く知りたい方にぜひお読みいただきたい内容です。

大分の和菓子文化|南蛮貿易と温泉が育んだ独自の甘味世界

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南蛮文化の玄関口としての大分

大分の和菓子文化を語るとき、まず欠かせないのが「南蛮文化」との深い関係です。1551年(天文20年)、フランシスコ・ザビエルが豊後府内(現・大分市)を訪れ、戦国大名・大友宗麟の庇護のもと布教活動を行いました。この大友宗麟は「進取」の精神で知られ、南蛮貿易を積極的に推進。長崎にポルトガル船が入港する1570年より20年も早く、府内の「沖の浜」を通じた貿易が開始されていたといわれます。

この南蛮文化の洗礼は、大分の菓子文化にも独特の痕跡を残しました。バターを使ったビスケット生地に和風餡を包む洋和折衷菓子「ざびえる」は、まさにその象徴的存在です。

岡藩文化と藩主御用菓子司の伝統

南大分の竹田市は、江戸時代に中川氏が治めた岡藩(7万石)の城下町です。岡城を望む高台に位置し、滝廉太郎が「荒城の月」を作曲する際に着想を得たとされる由緒ある土地。ここには文化元年(1804年)創業の「但馬屋老舗」が現在も暖簾を守り続けています。初代・但馬屋幸助は京都で菓子修業を積んだのち岡藩の御用菓子司となり、代々藩主に銘菓を献上してきました。

この藩主御用の伝統は、大分の和菓子の「品格」を形成する基盤となっています。

温泉県ならではの土産菓子需要

別府市は源泉数2,831か所・湧出量毎分約101,856リットル(令和6年度大分県温泉利用状況報告書)で、源泉数は日本一を誇ります。湯布院温泉(由布市)は年間約400万人が訪れる国内屈指の温泉地です。これほど観光客が集まる土地では、当然ながら土産菓子への需要も高まります。「ざびえる」が全国的な知名度を誇るのも、別府・湯布院・大分市という観光ルートの中で販売されてきた結果といえるでしょう。

大分の和菓子産業規模

2020年経済センサス活動調査によると、大分県の和生菓子出荷金額は約10億円(1,030百万円)。九州各県と比較すると下表のとおりです。

都道府県 和生菓子出荷金額(億円) 備考
福岡県 約139億円 九州最大
佐賀県 約52億円 有田焼・唐津文化圏
熊本県 約40億円 肥後の城下町文化
長崎県 約19億円 南蛮菓子の産地
大分県 約10億円 最小だが深い歴史
宮崎県・鹿児島県 各参考 参照

出典: 農林水産省・経済産業省 2020年経済センサス活動調査

大分は九州の中では産業規模が最小クラスですが、「量より質・歴史の深み」という観点では他県に引けを取りません。220年以上の歴史を持つ御用菓子司が現役で営業していることは、他の地域では珍しい事実です。

大分を代表する銘菓|ざびえる・荒城の月・三笠野

ざびえる(ざびえる本舗)

大分を代表する銘菓として、県外でも知名度が高いのが「ざびえる」です。バターが効いたビスケット生地の皮に、和風の白餡(銀色パッケージ)またはラム酒漬け刻みレーズン入り餡(金色パッケージ)を包んだ、和と洋が見事に融合した焼き菓子です。

名前の由来はフランシスコ・ザビエル。1551年(天文20年)に豊後府内で布教活動を行い、南蛮文化を大分にもたらしたこのイエズス会宣教師に対する敬意が、菓子の名に込められています。

この菓子の誕生は昭和32年(1957年)。老舗菓子メーカー・長久堂が考案し、長年大分の顔として愛されてきましたが、平成12年(2000年)に長久堂が経営破綻し、一時消滅の危機に瀕しました。しかしそれを惜しんだ元社員ら8名が立ち上がり、2001年1月18日に「ざびえる本舗」を設立。わずか3か月後の2001年4月には販売を再開し、同年8月には黒字化を達成するという異例のスピードで復活を遂げました。現在も当時の味を守り続けています。

「消えかけた文化を現代人の手で復活させた」というストーリーは、まさに現代版の職人魂の発露です。

項目 詳細
製造元 株式会社ざびえる本舗
誕生 昭和32年(1957年)長久堂により
復活 2001年1月設立・4月販売再開・8月黒字化
種類 白餡(銀)・ラム酒レーズン入り餡(金)
特徴 バター生地×和風餡の和洋折衷
名前の由来 フランシスコ・ザビエル(1551年府内訪問)

荒城の月(但馬屋老舗)

竹田市の「但馬屋老舗」が誇る銘菓「荒城の月」は、江戸時代から変わらない製法で作られる上生菓子です。卵黄で練り上げた黄身あんを、寒天と卵白で作った泡雪(あわゆき)で包んだ繊細な仕立て。口に含むと、ふわりとした泡雪の軽さの奥から、しっとりした黄身あんの豊かな甘みが広がります。

その名は、明治の作曲家・滝廉太郎が竹田の岡城を思いながら作曲した名曲「荒城の月」に由来します。滝廉太郎は幼少期を竹田で過ごし、廃城となった岡城の石垣に登って遊んでいた少年時代の思い出を作曲に込めたとされます。昭和9〜10年頃(1934〜1935年)、江戸時代から「夜越の月」と呼ばれていた銘菓の名前が、この楽曲に倣って「荒城の月」に改められました。

一つ一つ職人の手で作られる生菓子で、日持ちは短め。買ったその日か翌日中に味わうのが最もおいしい食べ方です。

三笠野(但馬屋老舗)

「荒城の月」と並ぶ但馬屋老舗の代表銘菓が「三笠野」です。江戸時代、岡藩10代藩主・中川久貴が奈良の燧焼き(ひうちやき)を参考に、初代・但馬屋幸助に作らせたのが始まりとされます。

当時から変わらぬ製法で作られる焼き菓子で、形状・素材ともに江戸期の藩主献上品としての格調を今に伝えます。

大分のエリア別おすすめ和菓子店

大分市エリア|県庁所在地の和菓子

大分市は県内最大の都市であり、「おんせん県おおいた」の玄関口でもあります。JR大分駅を中心に百貨店「トキハ」など商業施設が集積し、地元の和菓子名店の品々が揃います。

ざびえる本舗

大分を代表する銘菓「ざびえる」の製造元。大分市内に直営店があるほか、空港や駅・百貨店での購入も可能です。金(ラム酒レーズン入り)と銀(白餡)の2種を食べ比べるのが通の楽しみ方です。

ざびえる本舗の製造工場では、全長16メートルある専用トンネル釜でじっくりと焼き上げ、表面はサクサク、中はしっとりという独特の食感を生み出しています。

松葉屋

大分市内の老舗和菓子店のひとつ。地元で長年愛されている銘菓「六方焼き(ろっぽうやき)」は、大分道のサービスエリアでも販売される人気商品です。

別府・湯布院エリア|温泉地の銘菓

国際的な観光地・別府と湯布院には、観光客向けの土産菓子が豊富にそろっています。

別府エリア

別府では温泉の地熱を活かした「蒸し菓子」文化が独特の発展を遂げています。海地獄の土産コーナーで販売される「極楽饅頭」は、天然の地熱で蒸した一口サイズの温泉まんじゅうです。一つ一つ手作業で仕上げられており、温泉観光の締めくくりにぴったりの一品といえます。

大分名物の「黒糖揚げまんじゅう」も別府エリアで人気。米油で揚げたカリカリの黒糖生地の中に、甘さ控えめの粒あんが包まれた揚げ菓子です。

湯布院エリア

由布院駅から金鱗湖へと続くメインストリート「湯の坪街道」沿いには、和菓子・洋菓子が入り混じる多彩なお土産屋が並んでいます。湯布院の温泉旅館文化を反映した上品な和菓子が多く、職人が手掛ける羊羹や生菓子は地元産の素材を活かしたものが目立ちます。

竹田市エリア|岡藩の歴史を感じる和菓子

但馬屋老舗(竹田市)

大分県内で最も古い和菓子店とされる老舗。JR「豊後竹田駅」から徒歩約10分の場所に本店を構えます。

文化元年(1804年)創業という220年以上の歴史を持ち、旧岡藩御用菓子司として代々藩主に銘菓を献上してきた格式を誇ります。代表銘菓「荒城の月」と「三笠野」はどちらも生菓子のため日持ちが短く、現地で買ってこそ真の味わいが楽しめます。

岡城址の近くに位置するため、岡城観光とセットで訪れる旅行者も多く、竹田観光の定番コースのひとつとなっています。

店名 創業年 所在地 代表銘菓 特徴
但馬屋老舗 文化元年(1804年) 竹田市 荒城の月・三笠野 旧岡藩御用菓子司・大分県最古
ざびえる本舗 平成13年(2001年)復活 大分市 南蛮菓ざびえる 昭和32年誕生・復活の銘菓
海地獄(極楽饅頭) 別府市 極楽饅頭 地熱で蒸した温泉まんじゅう

大分和菓子と他の九州銘菓の比較

大分の和菓子を九州の他県と比べてみると、その独自性がより鮮明になります。

県名 代表銘菓 文化的背景 産業規模
大分 ざびえる・荒城の月 南蛮文化・岡藩文化 約10億円(最小)
長崎 カスドース・桃カステラ 南蛮・中国・ポルトガル文化 約19億円
熊本 いきなり団子・陣太鼓 加藤清正・細川藩城下文化 約40億円
鹿児島 かるかん・あくまき 薩摩藩黒糖独占文化 参考
福岡 鶴乃子・博多通りもん 博多商人文化 約139億円(最大)

大分と長崎はともに「南蛮文化」の影響を受けた地域ですが、大分はフランシスコ・ザビエルを銘菓の名前に冠したという点で、南蛮文化との向き合い方が独特です。長崎のカスドース(卵白×砂糖の揚げ菓子)が中国・ポルトガルの複合影響を受けているのに対し、大分のざびえるはザビエル個人の訪問という「歴史的出会い」にフォーカスしている点が特徴的です。

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大分の旬素材と和菓子|8月の味わい

2026年8月、大分を訪れる旅人が出会える季節の和菓子にも注目です。

東京の8月平均気温は26.9℃(気象庁1991〜2020年平年値)ですが、大分・別府では更に温暖な気候のもと、夏の涼菓が豊富に並びます。

水羊羹や葛菓子(くずきり)は8月の和菓子の定番。但馬屋老舗でも季節の上生菓子として、夏の涼しさを表現した生菓子が並びます。大分の温泉旅館では「お茶うけ」として提供される上生菓子の文化が根付いており、茶道の影響を受けた繊細な季節菓子が今も各老舗で作られています。

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大分和菓子の買い方・持ち帰り方

空港・駅での購入

大分空港には「TabiTo(旅と)」というお土産ショップが入っており、「ざびえる」「荒城の月」など大分の代表銘菓が揃っています。飛行機での帰宅前に購入できる利便性が高い買い場です。

JR大分駅の駅ビル「アミュプラザおおいた」や周辺の商業施設でも、ざびえる本舗の商品は購入可能です。

百貨店・スーパーでの購入

大分市内のトキハ百貨店では、大分県内の和菓子銘店の商品が一堂に会しています。但馬屋老舗も「菓寮 但馬屋 トキハ本店」として出店しており、竹田まで出かけなくても「荒城の月」を購入できます。

日持ちへの注意

「荒城の月」「三笠野」などの生菓子は日持ちが短く、購入当日か翌日中に食べるのがベストです。お土産として遠方に持ち帰る場合は、常温保存可能な「ざびえる」のような焼き菓子を選ぶのが賢明です。

銘菓名 保存方法 賞味期限の目安 贈り物向け
南蛮菓ざびえる 常温 約1か月(製品により異なる)
荒城の月 冷蔵推奨 製造翌日まで △(現地消費が基本)
三笠野 冷蔵推奨 製造翌日まで △(現地消費が基本)
別府の温泉まんじゅう 常温 2〜3日

大分の和菓子とお茶の楽しみ方

大分の和菓子は、どのお茶と合わせると一層引き立つでしょうか。和菓子職人の視点からおすすめの組み合わせをご紹介します。

ざびえる × 煎茶

バター生地とラム酒の洋風な風味には、爽やかな渋みを持つ煎茶が合います。甘みと渋みのバランスが口の中で絶妙なハーモニーを生み出します。

荒城の月 × 薄茶(抹茶)

泡雪の繊細さ・黄身あんの上品な甘みは、茶道の席で提供される薄茶(抹茶)との相性が抜群です。但馬屋老舗が長年にわたり御用菓子司として藩主の茶席菓子を担ってきた歴史がそのまま体現されています。

三笠野 × 番茶・ほうじ茶

江戸時代の庶民の茶の湯文化を彷彿とさせる焼き菓子には、素朴で香ばしいほうじ茶や番茶が好相性。気取らずに楽しめる組み合わせです。

和菓子と茶道の関係について詳しく知りたい方は、茶道と和菓子の選び方もあわせてご覧ください。

大分和菓子のお取り寄せ

大分の銘菓は、現地に行かなくてもオンラインで購入できます。

ざびえる本舗の公式オンラインショップ

公式サイト(shop.zabieru.com)では「南蛮菓ざびえる」の各種セットを取り扱っています。金(ラム酒レーズン入り)と銀(白餡)の食べ比べセットが人気です。常温保存・一定の日持ちがあるため、贈り物にも向いています。

但馬屋老舗の生菓子

「荒城の月」などの生菓子は、製造翌日までというデリケートな特性上、基本的には現地購入が前提です。公式サイト(tajimaya-roho.co.jp)でも案内されている通り、竹田市本店または大分市内のトキハ百貨店への来店がおすすめです。

和菓子のお取り寄せ人気商品はこちら

よくある質問(FAQ)

Q1. 大分のお土産として持ち帰りやすい和菓子は何ですか?

A. 「南蛮菓ざびえる」(ざびえる本舗)が最もおすすめです。常温保存で約1か月程度の賞味期限があり、個別包装されているため職場や友人へのお土産にも適しています。金(ラム酒レーズン入り)と銀(白餡)の2種を詰め合わせにすれば、食べ比べを楽しんでもらえます。

Q2. 但馬屋老舗「荒城の月」はどこで買えますか?

A. 本店は大分県竹田市に位置し、JR豊後竹田駅から徒歩約10分です。大分市内ではトキハ百貨店(菓寮 但馬屋)でも購入可能です。生菓子のため、購入当日か翌日中に食べるのがベストです。

Q3. 大分の和菓子は長崎の南蛮菓子と何が違いますか?

A. 長崎の南蛮菓子(カスドース・桃カステラなど)は南蛮貿易全般の複合文化から生まれたのに対し、大分の「ざびえる」はフランシスコ・ザビエルという特定の人物との歴史的出会いに着目した点が異なります。長崎は200年以上の南蛮貿易文化の蓄積、大分は1551年のザビエル来訪という単一の歴史的事件が菓子の起点になっています。

Q4. 大分の和菓子産業の規模はどれくらいですか?

A. 農林水産省・経済産業省の2020年統計によると、大分県の和生菓子出荷金額は約10億円(1,030百万円)で、九州の中では最小クラスです。ただし、江戸時代から続く老舗が現役で営業していることや、国際的観光地を抱える土産菓子需要の高さから、質と歴史の深みでは他県に引けを取りません。

Q5. 大分で和菓子作り体験はできますか?

A. 大分市内や別府の一部の和菓子店では、上生菓子作り体験などのワークショップが開催されることがあります。最新の開催情報は各店舗の公式SNS・ウェブサイトでご確認ください。観光協会のウェブサイトにも体験プログラムの一覧が掲載されています。

Q6. 「荒城の月」という菓子の名前はいつから?

A. 江戸時代には「夜越の月(よごしのつき)」と呼ばれていましたが、昭和9〜10年頃(1934〜1935年)に作曲家・滝廉太郎の名曲「荒城の月」に倣って現在の名前に改められました。滝廉太郎は幼少期を竹田で過ごし、岡城を思いながらこの曲を作曲したとされます。

Q7. 別府の「温泉まんじゅう」は和菓子ですか?

A. 温泉まんじゅうは和菓子の一種(饅頭)です。別府では海地獄の「極楽饅頭」のように、天然の地熱(蒸気)を使って蒸し上げたものが特に有名です。一口サイズで手作り感があり、温泉観光の定番土産として全国に知られています。

関連記事: 東京の和菓子教室・体験おすすめ完全ガイド【2026年版】初心者から本格派まで目的別に選ぶ

まとめ|大分の和菓子は「南蛮文化の記憶」と「職人の誇り」が宿る

大分の和菓子の世界は、一見すると福岡や鹿児島と比べて規模が小さく見えるかもしれません。しかし1551年のザビエル来訪という稀有な歴史体験を菓子の名に刻み、1804年創業の御用菓子司が220年後の今も変わらぬ製法で銘菓を作り続けているという事実は、他の追随を許さない深みを持っています。

  • 南蛮菓子の「ざびえる」: 歴史的出会いを菓子に昇華した450年越しのロマン
  • 「荒城の月」: 江戸時代の藩主御用菓子司が今なお作り続ける生菓子の頂点
  • 「三笠野」: 奈良の菓子文化を九州に持ち込んだ岡藩主の「進取」の精神

大分の和菓子は、温泉の湯けむりの向こうに歴史の重みが透けて見える、そんな味わいです。九州旅行の際はぜひ大分の銘菓を手にとり、450年の物語を感じながら一口味わってみてください。

九州の他県の和菓子もあわせて知りたい方は、福岡の和菓子おすすめガイドもあわせてご覧ください。また、大分の和菓子産業に関する統計データの詳細は和菓子産業データまとめページもご参照ください。

参考情報

  • 農林水産省・経済産業省「2020年経済センサス活動調査(和生菓子出荷金額)」
  • 大分市公式サイト「大友宗麟とその時代」
  • 環境省「令和3年度温泉利用状況」(別府市源泉数・湧出量)
  • ざびえる本舗 公式サイト(shop.zabieru.com)
  • 但馬屋老舗 公式サイト(tajimaya-roho.co.jp)
  • 気象庁「過去の気象データ 平年値(1991〜2020年)」



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