今週の和菓子ニュースまとめ【10/19〜10/25】

今週の和菓子ニュースまとめ【10/19〜10/25】 未分類

最終更新: 2026-10-25

今週は、京都の老舗「長盛堂」が手がけたハロウィン向けの“ミイラ練り切り”がSNSで2万件超の反響を呼びました。長野・飯田市では閉店した老舗和菓子店の建物が茶房&宿として再生し、名古屋タカシマヤでは和洋菓子売場の大規模リニューアルが発表されるなど、老舗の建物や技術を新しい形で活かす動きが目立った一週間です。ゴディバと金沢「中田屋」の異色コラボや、もぐナビ最新ランキングも紹介します。

今週のニュース一覧

カテゴリ ニュース 媒体 掲載日
職人・コンテスト 京都「長盛堂」のハロウィン“ミイラ練り切り”がSNSで話題、2.1万件の反響 Lmaga.jp/ねとらぼ 10/19
老舗・名店 飯田市の老舗和菓子店跡が「茶房&1日1組の宿」にリノベ NBS長野放送 10/20
業界トレンド 京都で「本物の和菓子作り」と「食品サンプル作り」の体験スポットを紹介 ウォーカープラス 10/21
新商品・季節限定 名古屋タカシマヤ、和洋菓子売場を10月30日に大規模リニューアル CREA WEB 10/22
新商品・季節限定 ゴディバ×金沢「中田屋」コラボ「きんつば ショコラ」10/23全国発売 オリコンニュース 10/23
新商品・季節限定 TOKOTOYZのスクイーズ「ぷにっこ」に本物そっくりの和菓子シリーズ登場 アットプレス 10/23
業界トレンド シャトレーゼ「大人が楽しめる和菓子」特集、きんつばなどが人気 dメニューニュース 10/23
業界トレンド もぐナビ10月第4週ランキング、山崎製パン「月どら」が首位 もぐナビ 10/24

職人・コンテスト

京都「長盛堂」のハロウィン“ミイラ練り切り”がSNSで話題

京都府木津川市の老舗和菓子店「長盛堂」の7代目、植田嘉昭さんが手がけたハロウィン向けの練り切りがSNSで大きな反響を呼びました。包帯を巻いたミイラの姿を練り切りで表現した作品で、妻からの「もっと汚した方がいい」というひと言をきっかけに表面を軽く炙り、包帯の汚れや経年感を出す仕上げに変更。目線の角度や帽子の有無まで的確なアドバイスが加わり、約2.1万件の反響を集める完成度の高い一品になりました。10月に入って複数の媒体で取り上げられており、ハロウィンシーズンの創作和菓子として注目を集め続けています。(情報元:Lmaga.jp/ねとらぼ)

老舗・名店

飯田市の老舗和菓子店跡が「茶房&1日1組の宿」にリノベ

長野県飯田市で、閉店した老舗和菓子店「千翁堂」の建物をリノベーションした茶房「季の間(ときのま)」がオープンしました。設計士の野牧賢司さんと妻の美好さん夫妻が営むもので、1階では13時から16時まで季節の和菓子と抹茶を提供し、3階・4階には1日1組(最大6人)限定の宿泊スペースを用意。宿泊は朝食と抹茶付きで1人1泊2万1,000円、中学生以下は無料としています。夫妻は「茶の文化と地域の魅力を発信する場にしたい」と話しており、空き店舗となった老舗の建物を地域の交流拠点として再生する取り組みとして注目されます。(情報元:NBS長野放送)

新商品・季節限定

名古屋タカシマヤ、和洋菓子売場を10月30日に大規模リニューアル

ジェイアール名古屋タカシマヤが、地下1階の和菓子・洋菓子売場を10月30日にリニューアルオープンすると発表しました。東海地区初出店となる「鎌倉紅谷」「バターのいとこ」をはじめ、地元の菓匠「花桔梗」「一朶」による新業態、名古屋駅地区では唯一の出店となる「シーキューブ」など多彩なブランドが集結します。オープン記念として、看板商品にオリジナルハンカチを添えたセット(2,916円、1日50セット限定)や、国産栗だけを使い毎朝手作りする栗大福なども用意される予定です。(情報元:CREA WEB)

ゴディバ×金沢「中田屋」コラボ「きんつば ショコラ」10月23日全国発売

チョコレートブランドのゴディバが、金沢の老舗きんつば店「中田屋」とコラボレーションした「きんつば ショコラ」(594円)を発売しました。中田屋の粒餡にベルギー製造のチョコレートを練り込み、薄い衣をまとわせて一つひとつ丁寧に焼き上げた一品で、カカオの香りと北海道産大納言小豆の味わいが楽しめます。10月16日にゴディバ 大和香林坊店(金沢)で先行発売した後、10月23日から全国の取扱店に拡大しました。中田屋の製造部長は「チョコレートを使ったきんつば作りは挑戦だった」と振り返り、和と洋それぞれの風味のバランスにこだわったといいます。(情報元:オリコンニュース)

TOKOTOYZのスクイーズ「ぷにっこ」に本物そっくりの和菓子シリーズ登場

玩具ブランドTOKOTOYZの人気スクイーズシリーズ「ぷにっこ」から、どら焼きやカステラなどを模した「和菓子シリーズ」が登場しました。触感の異なる6種類とシークレット1種の全7種で構成され、本物の和菓子に近い質感を再現しているのが特徴です。同時に、オーロラ加工とニット編み風の質感を持つ「リボンチャームコレクション」も発表され、10月23日から予約受付が始まりました。和菓子がキャラクターグッズのモチーフとして扱われる事例として、幅広い世代への和菓子の浸透ぶりがうかがえます。(情報元:アットプレス)

業界トレンド

京都で「本物の和菓子作り」と「食品サンプル作り」の体験スポットを紹介

観光情報サイトのまとめ記事で、京都市内で手作り体験ができるスポットが紹介されました。東山にある和菓子店の体験教室では、上生菓子3種と干菓子を職人の指導のもとで手作りできる一方、京都タワー内の体験スタジオでは、完成後にメモスタンドとして使える食品サンプル作りが体験できます。本物の和菓子づくりと、見た目だけを再現する食品サンプルづくりを対比的に紹介した内容で、どちらも観光客に人気の体験型コンテンツとして取り上げられました。(情報元:ウォーカープラス)

シャトレーゼ「大人が楽しめる和菓子」特集、きんつばなどが人気

洋菓子で知られるシャトレーゼの和菓子メニューを紹介する特集記事が掲載されました。北海道産十勝小豆の餡を使った「きんつば」、国産よもぎを練り込んだ生地に粒餡をのせた「よもぎ香る粒餡団子」、粒感を残して仕上げた「粗搗き大福」などが、手頃な価格ながら満足度の高い商品として紹介されています。洋菓子チェーンとして認知されるシャトレーゼが和菓子でも支持を集めている点は、低価格帯の和菓子需要の広がりを示す事例といえます。(情報元:dメニューニュース)

もぐナビ10月第4週ランキング、山崎製パンの「月どら」が首位

もぐナビが発表した2026年10月第4週の和菓子・その他ランキングでは、山崎製パン「月どら」が1位を獲得しました。前週に首位だった栗モンブラン入りの派生商品に続き、どら焼きと大福を組み合わせた「月どら」シリーズが2週連続でランキング上位をキープしており、秋らしい餡を使った商品への支持が続いていることがうかがえます。(情報元:もぐナビ)

まとめ——今週の注目ポイントと来週の展望

今週は、京都「長盛堂」のハロウィン向け練り切りがSNSで大きな話題を呼んだほか、長野・飯田市では空き店舗となった老舗和菓子店の建物が茶房&宿として再生するなど、老舗の建物や技術を新しい形で活かす動きが目立ちました。名古屋タカシマヤの売場リニューアルやゴディバ×中田屋のコラボ商品からは、大手・異業種とのコラボレーションによって和菓子の魅力を再発見させる展開が続いていることもうかがえます。

来週以降もハロウィンシーズンの創作和菓子の話題が続く見込みです。練り切りを使ったハロウィン和菓子に興味のある方は和菓子ハロウィンおすすめ14選【2026年版】もあわせてご覧ください。先週のまとめは先週の和菓子ニュース(10/12〜10/18)でご覧ください。

参考記事

  • 「老舗和菓子店が作る“ミイラ”の練り切りに「繊細すぎる」約2.1万件の反響…妻のひと言で生まれたこだわりとは」(Lmaga.jp、2026年10月19日)
  • 「10月の新商品を練っていた和菓子職人→妻の一声で……」(ねとらぼ、2026年10月22日)
  • 「閉店した老舗和菓子店が「茶房&1日1組の宿」に」(NBS長野放送、2026年10月20日)
  • 「【京都観光】手作りに挑戦!本物の和菓子と食品サンプル作りを京都で体験」(ウォーカープラス、2026年10月21日)
  • 「【名古屋タカシマヤ】東海地区初出店ブランドや新業態など多彩な魅力が集結和洋菓子売場リニューアル」(CREA WEB、2026年10月22日)
  • 「ゴディバが金沢の老舗和菓子店とコラボ 大納言小豆×カカオの「きんつば ショコラ」誕生」(オリコンニュース、2026年10月23日)
  • 「TOKOTOYZのスクイーズシリーズ「ぷにっこ」から、本物そっくりの「和菓子シリーズ」が登場」(アットプレス、2026年10月23日)
  • 「洋菓子もいいけど、こっちも捨てがたい!【シャトレーゼ】大人が楽しめる『おすすめ和菓子』」(dメニューニュース、2026年10月23日)
  • 「【2026年10月第4週】和菓子・その他ランキング1位はヤマザキ月どら!」(もぐナビ、2026年10月24日)


コメント

タイトルとURLをコピーしました